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マスターの部屋

MUSIC and LIVE Bar-LAYLAの マスターが日々の雑感を痛烈に 綴った日記!!!

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久しぶりに明るいニュースが日本中を飛び交った。

根岸・鈴木氏の両教授がノーベル化学賞を受賞されることが発表されたのだ!



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詳しいことは僕もサッパリわからんが、有機化合物同士をくっつけて、思い通りの構造や

機能をもつ医薬品、工業材料を合成する革新的な技術だそうな。

すでに抗がん剤やエイズ薬品の製造、コンピューター画面の発光ダイオードの品質向上にも

役立っているようである。



最近、外交でも経済でも落ち目の感があるわが日本国にとっては、願ってもない快挙だと思う。

米国大リーグでも、イチロー選手が10年連続200本安打という米国人もビックリたまげる大記録

を達成した。まったく大した御仁だこと!


この国の政治はあいもかわらず、外交戦略も経済政策もまるで歯周病状態が続いているが、

このところ政治のていたらくを、文人の智層やスポーツマンの精進、そして皇室の品格が救って

いるように思える。



ノルウェーのノーベル賞委員会は、獄中の中国人民主活動家 劉氏に平和賞の授与を決めた。

中国側の圧力もなんのそのと一蹴した。


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中国の人権軽視の姿勢に対して、とかく経済的利益を優先してもの言わぬ国際社会を尻目に

ノーベル賞委員会が一括をくらわしたのである。

これもまた政治の堕落を、文人の智層と品格が救ったといえるのではないか。



しかし中国という国は、どこまでゴウマン街道を突っ走るつもりだろうか。

国民がノーベル賞を受けたことを祝うどころかモンクを言い、劉氏の奥方の監視を強化し行動を

規制しているという。

CNNなどの海外メディアの報道番組では、画面を暗転させてまで国民に見せない様に情報規制

に必死のようだが、現代の情報社会においてそんなものは過去の遺物である。

尖閣列島での事件もそうだが、言いたい放題、やりたい放題はすでに度を越している。

たとへ「世界第二位の経済大国」であっても、これでは尊敬はされまい。



僕が尊敬する少林寺拳法創始者、宋道臣管長先生はその法話のなかで中国との友好の必要性を

よく説かれていた。

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それには政府レベルより、むしろ文民レベルの交流が重要であると述べられていた。

今から40年も前にであるが、まさに今の状況を予見されていたかのようだ。

お互いある誤解を解くには交流しかないという判断から、自ら友好団を率いて訪中し、

また中国の若者を研修生として受け入れる活動をされておられた。

もちろん、亡き管長先生の意思を受け継ぎ現在も続けられている。


img054.jpg 「少林寺拳法50年史」より



僕の身近なところでも、ロータリークラブが国際交流事業として交歓学生の派遣と受入れ

を行っている。

一年間、会員の家でホームステイをしながら現地の高校で学ぶというものだ。



人口3億人、一党独裁体制など日本とはずいぶん構造の違う国で、おつき合いをするには

少々やっかいな国ではある。

しかし、遣唐使の時代からのつき合いは古い。

国交のパイプ作りには、地道な文民交流が切り札ではないだろうか。










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