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マスターの部屋

MUSIC and LIVE Bar-LAYLAの マスターが日々の雑感を痛烈に 綴った日記!!!

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亀岡という「まち」はどいう「まち」なんだろうか。

漢字で表すなら「町」か「街」なのであるが、「町」よりは立派だが「街」と呼ぶには

少し足りない気がする。

そんな訳で文章を書くときにいつも迷うので、最近はもっぱら「まち」とひらがなを

使っている次第である。

亀岡で生まれ育った人がよく「中途半端」と評するのはその所以かもしれない。

ところが、外から来る知人友人は「イイところだね」「自然がいっぱいだね」と言って

くれるのだ。、彼らにお世辞を言う義理はないから本音のコトバなんだろう。


そう…イイところなのだ。

僕も脱サラをして亀岡で働くようになってから実感している。

薭田野町や本梅町などにはのどかな田園風景があり、見事に土地改良された川東地区

の広大な景色には京都府最大の耕作地であることが納得させられる。

保津町や千歳町には「もと出雲」と呼ばれる出雲大神宮や七福神を祀る七つの古寺、

そして今や希少な国分寺があり、時代劇のロケ地にも使われるほど日本の里山の風景が

残されている。

「ききょうの里」と呼ばれる光秀公ゆかりの谷性寺には、この時期なんと50.000株の

桔梗が咲き誇り訪れる人を驚嘆させているし、亀山城址は駅前にもかかわらず、大本さん

のおかげで当時の面影を残す。

保津川はいうまでもなく、自然と歴史資産は数え上げればきりがないほどである。

一方で、大型の商業施設もあり念願であったJR線の複線化も完了した。

前の市長さんが言っていたが、「豊かな自然と都会の利便性のあるまち」そのものだ。

外から来る人にとって、JR線を挟んだ南北の明確な景色の違いは稀に見るもののようである。


この数年をかけて、423号線のバイパス化、京都縦貫道の完全開通と名神への連結など、

亀岡を取り巻く道路アクセスが大きく変化するようである。

行政や議員さん達、まちづくりに関わる人たちがこれを機に亀岡の将来像の模索を始めて

いるようだ。中には見本市会場やサッカースタジアム建設のアイデアもあるそうだ。

決して反対ではないし、まちとしての飛躍のチャンスかもしれない。

だが、その前提として肝心なものがあるのではないかと僕は思っている。

それは、「よう来たねぇ、エエとこですよここは。ゆっくりしていって下さいナ~

けど、汚さんといてね」…みたいな、亀岡に住む人たちのこの地への愛着と誇り、

そして訪問者へ分け合う気持ちである。

国の内外を問わず魅力的なところは数々あるが、共通して感じるのは住人がその地の

暮らしを謳歌しながら、旅人を迎えるゆとりを持っていることである。

住んで気持ちのいいところは、訪れる人にとっても魅力のあるまちではないだろうか。



僕はまちづくりの専門家ではないが、気になっていることがひとつある。

それは歩道やまちかどを飾る植込みである。

亀岡は意欲的に随所に作られていると思うが、如何せんその管理がよくない。

行政からの手配で業者の方が順次剪定しているようだが、追いついていないのが現実だ。

せっかく作った植込みも、この時期雑草がボウボウで景観も台無しだ。

諸般の事情があってのこだろうが、ホップ・ステップ・息切れということか…。

どうだろう、幹線道路沿いなどの危険な場所は除いて思い切って地域にお願いしてみては。

中には近隣の事業所であろうか個人であろうか、心ある人が自主的にに剪定されている

所もある。

自治会では地域の清掃を行っているんだし、その地域にあるものなら真摯にお願いすれば

引き受けてもらえる可能性があるのではないだろうか。

そうすれば地域の人たちも気持ちがいいだろうし、全市に広がればまちの景観は劇的に

良くなるに違いないしそこに住む人のプライドに繋がると思うのだが。

まちへの愛着とゆとりとは、そんなところからが生まれてくるのではないだろうか。

「町」と「街」の間の亀岡だからこそ、磨けば光る可能性を秘めていると僕は思う。













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